第8号埋立地の埋立免許
1924年(大正13年)6月25日付の命令書(戊土甲第2182号)により、洲崎弁天町地先の海面146,190坪の埋立てが免許されました。
1964年の設計変更許可の案文には「大正13年6月25日付戊土甲第2182号をもつて免許に付した命令書」とあり、その第1条は埋立地を「東京市深川区洲崎弁天町地先海面 146,190坪」(約48.3ヘクタール)と記していました。国立公文書館の展示は、1967年の完成までに「大正13年(1924)6月に埋立て免許を受けてから40年以上の歳月が流れていました」と説明しています。
東京都港湾局の2001年の調査によると、8号地は当初、河川改修に伴って出る土砂の処分場として埋め立て、住宅地として利用する計画でした。しかし関東大震災(大正12年)のがれきなどを受け入れたため、約3分の2をごみの埋立てに使うことになりました。
これまでに読んだ資料には、1924年に免許を受けた者や命令書を出した機関の名前は書かれていません。1964年の時点では、埋立権者は東京都でした。
出典
一次資料・公的資料で確認