運輸省が8号埋立地の設計変更を許可する
1964年(昭和39年)6月、運輸省が東京都の申請を受けて埋立工事の設計変更を許可し、面積と所在地の表記が改められました。
東京都は1964年4月28日、副知事の鈴木俊一が知事の代理として、運輸大臣あてに設計変更を申請しました。申請書は、当時の測量技術や方法、周囲の埋立地の法線にならったことから、完成した埋立地には「免許処分と異なる歪」が生じたと説明し、この変更は「当初免許の思想を何等変更していない」と述べています。
許可により、命令書の「東京市深川区洲崎弁天町地先海面 146,190坪」は「東京都江東区深川枝川町2丁目東側地先公有水面、面積 153,761坪76」(約50.8ヘクタール)に改められました。許可の日付は手書きで、日までは読み取れません。
出典
一次資料・公的資料で確認